子育てママで話題のブログ!!「ぽんぽん子育て」とは?!
子育てママで話題のブログ!!「ぽんぽん子育て」とは?!
人気ブログランキング育児絵日記部門で第4位の子育てブログ「ぽんぽん子育て」のご紹介です。
食べることに気を抜かない万年ダイエッター主婦ぽんぽんさんは、理想の育児をしようと空回り中です。
2歳差兄弟の育児記録絵日記です。
可愛い我が子に癒されながらもバタバタな毎日を絵日記形式で描かれています。
北の大地にお住まいのご家族は、戦うサラリーマンなのにやさしくて温厚で、ママの尻に敷かれているパパのきょうさん。
長男は、2013年生まれのやさしくて運動神経が良いタロくんです。
3歳から療育に通っています。
次男は、2015年生まれのジロくんです。
おしゃべりで食いしん坊なところはママにそっくりだそうです。
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ぽんぽんさんは、タロくんが1歳を過ぎたころ写真と文章のブログを始め、ジロくん出産をきっかけにAmebaブログで絵日記を始めたところ人気を博し、2017年3月livedoorブログへお引越しされました。
老後になったらブログを読み返して懐かしむ予定だそうです。
LINEスタンプも120円で販売されています。
ママがパパに使うスタンプです。
「ごはんあるよ!」「ごはんないです…」「ごはんいる?」とご飯関連3件や、「買ってきて?」というおねだり系、「何時に帰る?」「いったいいつ帰ってくるんだ…」他、無言で時計を見ている絵、などの帰宅系があります。
ぽんぽんさんは、ほぼワンオペ育児です。
だけどそれについての不満はないようです。
とにかく、タロくんとジロくんが可愛くてかわいくて仕方がないのが良く伝わります。
タロくんの偏食をなくそうと、離乳食をむちゃくちゃ頑張って作っても全く食べてくれず、落ち込みます。仕事ならボーナスや昇給や上司からのお褒めの言葉など目に見えた評価をされるのに、育児はそうはいかないからです。
逆に、好き嫌いはママの責任と冷ややかな評価をされることすらあります。
そこで、ぽんぽんさんは気付きます。
ママの責任と言われて嫌な思いをするのは自分だけで、タロくんではないこと、自分のための育児ではなく、タロくんのための育児であること、そして何より、タロくんの笑顔が最高のご褒美だということ。
気持ちの切り替え方が、素晴らしいですよね。頭で分かっていてもなかなかそこまで辿り着きません。
つくづく子育てが上手な方なのだと思います。
ぽんぽん子育ては、子ども自慢の内容ではありません。
とにかくもう、子どもが可愛くて仕方なくて、それこそ変態入っちゃってるのじゃないか?と思うほど、かわいくてかわいくて、という話ばかりです。
子育てブログはちょっとしたことでも、叩かれます。
というよりも、ママは批判の対象にされやすいのです。
ガールズちゃんねるというサイトで「育児について批判されたことある人!」と意見を募ったら、たくさんのママの声が集まりました。
その中に、母親はあちこちで批判されやすい例として、以下が書かれていました。
厚着にさせたら暑くてかわいそう
薄着にしたら寒そうでかわいそう
風邪を引かせてかわいそう
ベビーカーだと、地面に近くて暑くてかわいそう
抱っこしていると、暑いのにくっついてかわいそう
言葉が遅いのはママが語り掛けないからでは
子どものことに一所懸命になれば、真面目すぎ
力を抜けば、もっとしっかり見なさい
そして愚痴ればネガティヴすぎ
これらの意見、激しくうなずきたくなりませんか。
特に赤ちゃん連れだと、○○だからあかちゃんかわいそうと言いたがる、かわいそうおばちゃんの出現に悩まされます。
子どものことを一番考えているのは、間違えなくママです。
乳児に、はちみつを食べさせてはいけないなど絶対にやってはいけないことはありますが、それ以外はどちらでもいつでも大した違いはありません。
例えば、完全母乳で育てようが完全ミルクで育てようが、その子の人格になんの影響も与えません。
他人からのダメ出しで悩んでしまうようなら、保健師や助産師などと言った専門家の意見を複数きいてみましょう。
ダメ出しをしてくれる人と専門家が逆の意見だったら、ダメ出しをした人に伝えてみましょう。
もし、その方が聞く耳を持ってくれないのであれば、もうそういう人だとほっておきましょう。
聞く耳を持たない人の意見に聞く耳を持つ必要はないですものね。
などと長々と他人の育児に口を出す人について書きましたが、ぽんぽん子育てに批判的意見はあまり見当たりません。
ブログの内容が穏やかなのもありますが、ぽんぽんさんの人柄の良さのなせる業なのでしょうか。
基本的にポジティブで、批判的な内容や上から目線で物を言う事が全くないからでしょうか。
マイナスな内容の記事もありますが、十分な時間を置いて冷静になってから描かれています。
長男のタロくんは、3歳児健診で養育を勧められました。
ぽんぽんさんはずっとタロくんの言葉が下手なのが気になっていたのですが、問題なのは言葉ではなく、コミュニケーションが取れていないことだとの指摘を受けたのです。
思い起こしてみれば、そうでした。
会話が一往復だけで終わってしまったり、話しかけても答えなかったり、自分の言いたいことを言うだけだったり。
返事をすることが出来てもそれ以上の会話はなかったのです。
自閉症などの発達障害児では、ほとんどの子に言葉の遅れがみられるそうです。言葉というのは、最強のコミュニケーションツールです。
言葉が遅いことが問題なのではなく、人とのコミュニケーションに関心が薄いことが問題なのです。
自分の意思を伝える、相手の意見を聞く、これを繰り返すことによってお互いの関係性が深まる、そのために言葉はあるのですね。
発達障害児は、対人関係やコミュニケーション能力に障害があるので、社会の中で生きていくのが辛くなりがちです。
言葉の遅れは、対人関係やコミュニケーション能力が低い可能性があります。
だからと言って、言葉が遅い子はみんな発達障害と言うわけではありません。
タロくんだって、発達障害と診断されていません。
でも、自分の子どもの言葉が遅いと気になりますよね。
そんな時は言葉そのものではなく、コミュニケーションを見てみましょう。
話しかけても無視することがあったり、会話が1往復しか続かなかったりした場合は、療育も視野に入れて相談してみてもよいかもしれません。
タロくんは療育に通って、言葉もコミュニケーション能力も上がったようです。
他者とのコミュニケーションは、幼稚園以降は集団生活をしなくてはならないので、その内いやでも身に付けられるものです。
でも、発達障害児には自然に学んでいくことが難しいのでしょう。
そのために療育があります。
早めに療育などに行くことで、辛い時期が少しでも少なくなれば親としてもほっとしますよね。
タロくんのように半年くらいで出来るようになるのであれば、単に発達がのんびりしている子なのかもしれません。
発達がのんびりしているだけなら、本来は療育はいらないのでしょう。
それでもタロくんのように幼稚園前に出来るようになっていた方が、本人的にも楽なのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
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参考URL
GirlsChannel「育児について批判されたことある人!」