子育てママのプチ起業を失敗させないための秘訣、アイデアを一挙公開!!

   

子育てママプチ起業秘訣アイデア

なぜ増え続ける?!子育てママのプチ起業とは?!

プチ起業とは、小さな事業を立ち上げることです。

パートや社員などといった既存の会社に雇われるのではなく、自分で物やサービスを売ってお金を儲けることです。

子どもの預け先がないママや空いた時間を有効利用したいママに人気です。

 

起業とは、事業を立ち上げることです。

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プチ起業の「プチ」は小さいという意味ですが、働くということを、収入を得ることだけにとどめず、地域との共存や社会貢献を考えたり自己実現を目指したり、自分の生きる意義というものを見出したいという思いも込められています。

 

自分の特技や経験を活かして、大きな儲けよりも家事や育児の合間にマイペースで仕事がする、それがプチ起業です。

プチ起業にはスクール系、美容系、ハンドメイド系の3種類があります。

 

スクール系

料理、ヨガ、ピラティス、ダンス、フラワーアレンジメント、ベビーマッサージなど

 

美容系

ネイル、まつげエクステ、エステ、マッサージ、メイクなど

 

ハンドメイド系

洋服、小物、アクセサリーなど

 

 

子育てママ起業を失敗させないための秘訣について

子育てママプチ起業失敗秘訣

まず、すぐに起業をする前に以下の点を確認しましょう。

 

1.自分の持っている経験や人脈など資源は何かを洗い出す

何の技術を使って起業をするのか、初期お客様見込みはどのくらいいるのかを数値や言葉にして見える化を行ないます。

 

2.自身の環境について脅威とチャンスの視点で分析。

例>ネイルサロンで起業

脅威:近隣にネイルサロンがたくさんある

チャンス:大型マンションの1室で起業、周りに幼稚園が何件かあり、暇でお金もありそうなママがたくさんいる→潜在顧客は多い

 

3.起業するための技術の強みと弱みを分析

他人から見ても高いレベルでサービスや物を提供できるのはどの点か?ウィークポイントはどこか、を冷静に分析します。

 

いざプチ起業をしようとしても、よほど人脈を持っている人ではない限り、お客様は来ません。

チラシやSNS、イベント参加などの営業活動を行なって、少しずつ少しずつお客様を獲得します。

半年から1年ぐらいまでは赤字が続く覚悟をしておきましょう。

すぐに収入が欲しい場合雇われる方が確実です。

 

起業をするにあたって、資金調達をどうするかは大きな不安要素です。

2014年に政府が経済活性化に向け、女性と若者の操業を支援する方針を打ち出しましたので、いくつか支援制度があります。

 

女性向けの支援制度をご紹介します。

1・女性、若者/シニア企業支援資金

融資審査で評価が低くなりがちな女性、若者とシニアを対象として融資などの支援を行なう制度です。

女性層、30歳未満の若年層、55歳以上のシニア層で、新規開業から大体7年以内を対象としています。

 

2.新創業融資制度(女性の小口創業特例

女性の小口操業を支援するための制度です。

この制度の融資を含む新創業融資制度の融資残高が300万円以内の場合に適用されます。

 

この他にも、都道府県や市区町村などの地方自治体が行っている融資制度もあります。

お住まいの地域の商工会議所や中小企業庁などでご確認ください。

 

ところで、支援制度の補助金、助成金、融資の三種類の違いはご存知ですか?

一番の違いは、補助金と助成金の返還は原則的に不要で、融資は返還しなければならないもの、という点です。

返還不要の補助金と助成金の明確な線引きは難しいのですが、大きな違いは2点です。

 

難易度

助成金の方が貰いやすいです。

要件などが合えば支給してくれる可能性がかなり高いものです。

一方の補助金は予算があり、採択の上限があるため、申請しても貰えるかどうかは微妙です。

 

申請期間

助成金は長い期間申請を受け付けていますが、補助金はある一定期間しか公募されません。

一か月程度しか募集期間がない場合も少なくありません。

 

起業するための情報を得る手段として、創業手帳womanがあります。

起業を考えている女性や創業間もない女性起業家に向けて知っておくべき情報を無料で送付しています。

情報誌は複数あり、欲しい情報誌を選べます。

送ってもらうためには、サイトで必要事項を記入します。

 

創業手帳という企業直後の法人に必ず届く経営ガイドブックがあります。

創業手帳は会社の母子手帳だそうです。

この創業手帳の中でも女性の創業支援に特化したものが創業手帳womanです。

創業手帳のWebサイトには、地域ごとの資金調達制度が検索など創業時の情報が満載です。

 

 

子育てと仕事を両立させるアイデアについて

子育てママプチ起業両立アイデア

女性起業家へのアンケートを見ると、事業と子育てや介護との両立を不安に思う声が多くあります。

両立にはどのようなアイデアがあるのでしょうか。

 

1.自宅を仕事場にして通勤のロスタイムをなくす

子育てに仕事に飛び回るのは死ぬほど忙しいです。

自宅を仕事場にすれば通勤にかかる時間は0になります。

しかし、家庭と仕事の線引きルールをきちんとしないと家族に迷惑がかかります。

 

2.子どもの成長に合わせて仕事量を調整する

これは、ママと子どもの距離の問題です。

ママに依存している幼少期ならば仕事をあまり増やせないかもしれませんが、小学校へ行って友達と遊んだり塾へ行ったりと忙しくなれば、仕事量を増やせます。

もっと成長して受験期になれば、仕事量を減らして子どものケアを大事にすることも考えられます。

自分の意志で仕事量を調節できるというのは事業主の強みです。

 

3.子どもに自分の仕事について説明をする

自宅を仕事場にしている場合は、特に説明が必要です。

仕事をしている時は、相手ができないことなど、どのような対応をするのかをあらかじめ話しておきましょう。

 

プチ起業を始めるのはそれほど難しくありませんが、続けていくのは大変なことです。

時間に制約があって働きに出られないからプチ起業を選んだのに、自分一人で営業から経理まで行わなければならず、却ってたくさんの時間が必要となってしまったら本末転倒です。

自分が仕事に使える時間はどのくらいなのか、どのくらいの利益を得たいのかを少し長いスパンで考えてみましょう

 

仕事を持つと、同居家族の協力は不可欠です。

これは女性だけではなく、男性も同じです。

妥協できる点はどこか、絶対やらなくてはいけない点はどこかなどをお家で話し合い、誰かが犠牲になるのではなく、みんながちょっとずつ負担した上で、お互いに感謝の気持ちを持って生活できるような家庭が築けたら、素敵ですよね。

 

PowerWomenというサイトは、女性を支援するための活動をされている方、より前向きに人生をenjoyされている女性たちを応援してくれるサイトです。

プチ起業ママ向けの情報が多数掲載されています。

働くママ向けの笑顔フェスタなどが、各地で開催されています。ご参考までに。

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参考URL

 - お役立ち情報, 仕事探し , , , , ,