全ページ試し読みできてしまうサイト「絵本ナビ」とは?!(0歳児におすすめ絵本、話題の絵本アプリもご紹介!!)

投稿者:M.T
全ページ試し読みできてしまうサイト「絵本ナビ」のご紹介!!
「絵本ナビ」は2001年に株式会社イードが運営している絵本の試し読みができるサイトです。
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子供の年齢・テーマ・みんなの評価・感想・ランキングをもとに、次に読む一冊をきめることができます。
試し読みをしてみて気に入った絵本があれば購入することもでき、送料無料・原則翌日発送で手に入れることができます。
なんと年間1,000万人が利用しています。
絵本ナビでできること
絵本ナビでは無料会員登録をすることによって、無料で1回だけ全ページ試し読みをすることができます。
お家にいながら購入前に内容を確認できます。
家にいながら試し読みができるのはママにとってはとても嬉しいことですね。
実際に我が家もゆっくり本を選ぶことができなかったり、本屋さん内で逃走してしまったりすることが多々あるので、出発前に試し読みをして実際に買いたい絵本を決めておけるのは嬉しいですね。
実際に試し読みをする際にも、年齢別・種類別・テーマ別など、詳細検索をすることができます。
ランキングもあるので、最初のうちはその中から選んでも良いですよね。
“全ページ1度だけ試し読みができる”となっていますが、もし誤操作で試し読みページから離れてしまっても、試し読みページを開いてから15分以内であれば再度試し読みページを開くことができます。
もちろん前のページをもう一度読みたい時は戻ることもできるので、しっかり内容を把握することができます。
会員登録をしなくても楽しめる
全ページ試し読みは無料会員登録をしなければいけませんが、さすがに絵本ナビに登録されている全ての絵本を試し読みできるわけではありません。
2017年12月時点で2000作品程度です。
それでも多いですが、絵本の最初の10ページ程を試し読みすることができる「ちょっとためしよみ」というものは8000作品を超える絵本の試し読みができます。
子供を連れて本屋さんに行くと、「子供が走り回って大変」「大声を出して迷惑をかけてしまう」と悩んでいるパパママも、「ちょっとためしよみ」をして絵本の雰囲気を掴んでおくことで本屋さんに行っても時間をかけずに読みたい本だけを購入することができますね。
そのまま購入も可能
試し読みをして、「この絵本いいな」と思ったら、そのまま購入することができます。
1500円(税抜)以上で送料無料となりますが、絵本は結構高いので2冊購入すると1500円を超えることがほとんどです。
発送されるのも早く、読みたいと思ったらすぐに読むことができるのも魅力的です。
私の場合は、本屋さんに行くと表紙に惹かれて絵本を手に取り、試し読みをしようとしたら子供が騒ぎ出してしまうケースが多いです。
無料で試し読みをすることができて、そのまま購入までできるというのはかなりの魅力に感じました。
「ちょっとためしよみ」は何度でも試し読みができるので、子供の反応を見ながらゆっくり絵本を決めることができるのは親としては嬉しいです。
0歳児におすすめの絵本について
0歳児に絵本を選ぶ際、以下の点に注意しましょう。
- 絵が大きくはっきりと描かれている
- 色が原色である
- 擬音語や簡単な言葉が繰り返されていてリズム感のある
赤ちゃんは視力が発達していないので、絵が細々しているものだと認識することが難しいです。
原色ではっきり描かれている絵本を読んであげると興味を持ちますよ。
また、文章を理解する力はまだありませんので、リズム感のいい言葉を使用している絵本を選ぶと良いでしょう。
見落としがちですが、何でも口に入れてしまう・力加減がわかっていない時期ですので、厚紙などで作られている絵本を選んであげましょう。
けろけろみどり
柏原晃夫作の絵本です。
0歳児向けに作られており、色彩・言葉づかいともに赤ちゃんの気を惹く絵本です。
厚紙なので、赤ちゃんが少々乱暴に扱ってしまっても大丈夫です。
「黒・白」のコントラストを生かした人気シリーズの中でも私のおすすめです。
このシリーズの他の絵本も赤ちゃんが見て楽しむことができるものばかりですよ。
我が家でも、読み始めた当時1歳前後だった息子は線をなぞって楽しんでいましたし、4ヶ月の娘もこの絵本を見せると大喜びですよ。
じゃあじゃあびりびり
こちらも赤ちゃんの目を惹く鮮やかな色の絵本です。
1つの見開きページに1つの音といったつくりになっているので、赤ちゃんにも分かりやすいです。
初版は1983年ですので、懐かしいパパママもいるのではないでしょうか?
赤ちゃんのファーストブックとして選ぶ人も多く、「読み聞かせてあげるととても喜ぶ」という声が多いようです。
評価の高い絵本です。
ぴょーん
おすわりができるようになった頃から楽しめる、スキンシップができる絵本です。
かえるやこねこが「ぴょーん」と手足を広げて飛び上がると赤ちゃんも大喜びです。
最後に「わたしも・・・ぴょーん」とあるので、抱っこしてぴょーんと飛んであげるとケラケラ笑って喜んでくれますよ。
パパママは少し体力がいりますが、「もう1回!もう1回!」とお願いする姿は可愛くて頑張っちゃいます。
0歳の赤ちゃんと同時に上の子も楽しめます。
いないいないばあ
定番の「いないいないばあ」は誰もが知っていますよね。
いないいないばあの凄いところは、どの赤ちゃんも喜んでくれるところです。
赤ちゃんは「繰り返し」が大好きですし、絵本の中の動物たちが正面を向いている「正面性」は赤ちゃんの絵本の中でとても大切にされています。
この正面性こそが、赤ちゃんが絵本から目を離せなくなる仕組みといわれています。
日本で累計販売数第1位の絵本ですので、ぜひ手に取ってみてください。
話題の絵本アプリについて
「ゆびつむぎ」というアプリを知っていますか?
指で画面をタッチするだけで多くの動物や植物を魔法のように生み出せる、親子で楽しむタッチ絵遊びをコンセプトにしているアプリです。
「スマホ子守」といわれ、端末を渡す行為自体がネガティブな印象のある現状を払拭するために開発されました。
スマートフォン・タブレットは「一緒に利用するもの」に、アプリは「親子で楽しむもの」に、そしてゆびつむぎを通して「親子の会話が生まれるもの」になってほしいとの想いが詰まっています。
2017年度グッドデザイン賞を受賞しており、あたたかみのあるデザインで思わずタップしたくなるつくりになっています。
何もないところや絵をタッチしたり、画面をなぞることで、蝶が舞ったり、魚が飛び出したり、様々な仕掛けが動き出します。
起動したばかりの画面は殺風景ですが、いろいろなところを触ってみることによってどんどん賑やかになっていきます。
全6種類のお話があり、デザイナーの想い通り、「親子の会話が生まれる」アプリになっています。
飽きない仕掛けが盛りだくさんですし、「次は何が起こるんだろう?」「ここを押したらどうなるんだろう?」という想像やワクワクが詰まっており、子供を飽きさせないようになっています。
子供自身も画面をタップすることで新たなストーリーが誕生して楽しむことができます。
子供が絵本に飽きてしまい、絵本を聞いてくれなくなったという人も、子供自ら独自に考えたストーリーを作ってお話してくれるかもしれません。
臨機応変さや、想像力を養うことができそうですね。
うまく使い分けて、「スマホ子守」ではなく、パパママも揃って楽しみましょう。
このようにアプリを上手に使って、子供がスマホを使うことがネガティブなイメージではなくなると良いですね。
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参考サイト
http://www.ikumen-kotanosuke.com/ehon-navi/
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20111201/1038823/?rt=nocnt
https://www.smile-oyako.com/0saijiehon/
http://www.g-mark.org/award/describe/45910
https://hintos.jp/articles/yubitsumugi_20170907/