小学校受験で偏差値上位の学校を探していませんか?(小学校受験面接、掲示板サイトもご紹介!)
投稿者:M.T
小学校受験で偏差値上位の学校をご紹介!!
小学校受験を考えている方は、受験する小学校や周囲の小学校の偏差値がどのくらいなのかということがとても気になると思います。
小学校にも偏差値というものが存在しますし、その偏差値が高い学校もあります。
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小学校入試は偏差値だけでなく生活面での試験も多く、日ごろの生活態度も重要になるようです。
今回は全国の中で偏差値が高い学校を紹介しています。
小学校の受験というのが、単純に模擬試験だけで行われるものではないため、一概に偏差値だけで合否が決まるものではありません。
今回は、小学校偏差値ランキングトップ5をご紹介します。
雙葉小学校:偏差値66
雙葉小学校の基本情報
開校:明治42年(1909年)
所在地:東京都千代田区
児童数:485名
職員数:正教員26名 講師7名
JR・メトロ 四ツ谷駅より徒歩6分
募集人数・試験内容
募集人数は女子のみの1学年40人です。
試験内容は、1日目はペーパーテスト、2日目には行動観察を行います。親子面接も実施されているようです。
通学条件
60分圏内となっているようです。
雙葉小学校の教育方針
実行力のある子供…【克己・忍耐】【正義・誠実】 【自主性・向上心】
思いやりのある子供…【連帯感】【協調・自治】【責任・優しさ】
祈る心のある子供…【謙遜・感謝】【礼儀】【正直・寛容】
渋谷区慶應義塾幼稚舎:偏差値65
慶應義塾幼稚舎の基本情報
開校:1874年
所在地:渋谷区恵比寿
児童数:864名
教員数:正教員48名 非常勤17名
メトロ広尾駅より徒歩5分
募集人数
募集人数は、男子96人、女子48人、合計144人とのことです。試験に際し、親子面接はなく、詳しい受験については冊子「幼稚舎教育・入学試験について」「1年生入学試験募集要項」に記入されているとのことです。
通学条件
特に制限なく、幅広い範囲から受験できます。
慶應義塾幼稚舎の教育方針
独立自尊
共に思いやりの心を持って、自分のできることを一生懸命する
大学まで続く学校ですが、それぞれの時期を大切に教育を行っているというこの慶應義塾幼稚舎です。
早稲田実業学校初等部:偏差値63
早稲田実業学校初等部の基本情報
開校:2002年
所在地:東京都国分寺
児童数:640名
教員数:正教員21名 非常勤14名 他に養護と司書担当 各1名
JR・西武線 国分寺駅 徒歩10分
募集人数
募集人数は第1学年108名(男女共学)
一次試験は指定日1日本人のみの試験。二次試験は、1次試験に合格者が指定日1日、本人と保護者ともにあるようです。
通学条件
特になく、幅広い場所から受験できそうです。
早稲田実業学校初等部の教育方針
ゆっくり、じっくり、しっかり
豊かな感性・確かな学力・粘り強い心
桐朋学園小学校:偏差値61
同率4位の1校目です。
桐朋学園小学校の基本情報
開校:1959(昭和34)年
所在地:東京都国立市
児童数:428名
教員数:教員22名・講師5名・職員6名
JR中央線国立駅・JR南武線谷保駅下車 いずれも徒歩15分
募集人数
1学年 男女あわせて72名
72名は他の小学校と比較すると少ない人数のように感じられます。
通学条件
東京都・神奈川県・埼玉県の3都県のうち指定の市区町村からの通学で、通学に要する時間は60分程度であること。
出願時に上記を満たしていなくても、入学までに転居予定があれば出願可能です。
桐朋学園の教育方針
基礎学力を充実させ、問題解決の能力を育成。子供の意欲を大切にします。
心身を鍛える。歩くこと・登山・臨海学校での遠泳など、目標達成に対する強い意志を養います。
緑の多い環境の中で食物の栽培や動物を育て、四季の変化をスケッチしたりと情操を培います。
偏差値が高いだけではなく、自然と触れ合いながらのびのびと学校生活を送っている姿も印象的です。
立教小学校
小学校受験の偏差値ランキング4位です。
立教小学校の基本情報
開校:1948年
所在地:東京都豊島区
児童数:719名
教員数:正教員34名 非常勤8名
JR、メトロ、西武線、東武線 池袋駅 徒歩13分 メトロ 要町 徒歩6分
募集人数
立教小学校は男子のみの募集です。合計120名を募集しています。
2日間の試験で面接、個別、制作、運動、行動観察をチェックしています。また、親子面接もあり、面接の中にはキリスト教に関する考え方も問われ、キリスト教主義ミッションスクールらしい試験となっているようです。
通学条件
通学条件は特になく、幅広い範囲で募集しています。
立教小学校の教育方針
友だちのよいところがわかる子ども
自分のよいところを表現できるこども
広い視野でものを見られる子ども
すべてに感謝できるこども
小学校受験の面接について
子供の小学校受験を考える親御さんにとって学校の教育方針や偏差値はもちろん気になるところです。
実際に受験すると決めたら、気になるのは面接についてですよね。
小学校受験の面接で面接官から質問される内容を調べてみました。
- 面接官から子供に対して
- 住所や電話番号の質問
- 好きな本は何ですか?
- 幼稚園では何が一番楽しいですか?
- 幼稚園に行きたくない時はありますか?どんな時ですか?
- 今日はどのようにして来ましたか?何で来ましたか?
- 好きな昔話は何ですか?
- どうしてこの学校に来たいのですか?
- お友達とケンカしたらどうしますか?
このような質問を10問程度されるようです。
ハキハキとした回答をできることが望ましいですが、学校側からすると悩んだり考えたりすることでその子の本当の姿もチェックしたいところです。
時にはびっくりするような質問をされることもあります。
子供は正直ですから普段の姿が出てしまって、ついいつもの口調で話をしてしまって受験に落ちてしまったということもよくあります。
どんなことを聞かれても丁寧に元気よく、自信を持って答えられるように普段の生活から言葉づかいには気を付けるのが良いですね。
面接官から親に対して
親子別室での面接ということもあります。
- 家庭での教育方針をお聞かせください
- 今ここでお子さんを褒めてあげてください
- おやつはいつも何をあげていらっしゃいますか?
- お子さんがケンカをして帰ってきたらどう対処されますか?
- ご家庭の自慢は何ですか?
- お子さんはどんな遊びが好きですか?(父親に向けての質問)
- お子さんの教育についてどんなこだわりをお持ちですか?(父親に向けて)
意外と父親に向けての質問も多く、母親ばかりが回答して目立つことは印象としてあまりよくありません。
面接では家庭での夫婦のあり方も見られています。
普段から夫婦で子供の将来や教育について良く話しておきましょう。
【小学校受験のことなら何でも相談!】小学校受験掲示板サイトについて
小学校に関する口コミ・情報を掲載しているサイト「インターエデュ」があります。
掲示板の他に、学校ブログや塾ブログなどもあり、小学校に通う前に見ておきたいサイトになっています。
「小学校受験Q&A」「小学校受験 地域別」など、小学校受験を考えている方にとってお役立ち情報が掲示板で語られています。
中には昨年の情報などもありますので、経験者のリアルな口コミを見ることができます。
使用する際に気をつけたいことは、嘘の情報に惑わされないということです。
誰でも書き込むことができる掲示板ですので、やはり良い人ばかりではありません。
中には嘘の情報を発信している人もいるので、すべての情報を信じ込まないようにしましょう。
あくまで参考程度に使うと良いでしょう。
地域別・学校別に掲示板がありますので、周囲に聞ける人がいない場合など経験者から話を聞くことができるので便利ですね。
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参考サイト
https://www.inter-edu.com/forum/index.php?1596