幼稚園や小学校のママ友トラブルって何?!(ママ友の付き合い方、作り方も教えます!!)

   

ママ友トラブル付き合い方作り方

幼稚園や小学校のママ友トラブルには、どういうものがあるのか?!

ママ友が特殊なところは、ママ同士の気が合わなくても子ども同士が仲良しならば、付き合っていかなくてはならないところです。

 

ママ友トラブルと言うと、ボスママがいて、そのボスママに目をつけられていじめられるという話を思い浮かべちゃうかもしれませんが、教えて!gooやYAHOO知恵袋などの相談を見ると集団で無視をされているような内容はありませんでした。

 

ただ、ママ友グループはどこにでもあるようで、グループの中に苦手な人がいるという悩みはあるようです。

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ママ友の悩みとしては、ちょっとした意見の行き違いや価値観の違いから、苦手意識を持ってしまったり、持たれてしまったりした結果、疎遠になるケースが多いようです。

 

お互いなんとなく気まずくなってゆっくりと疎遠になってしまうのならば仕方のないことですが、いきなり無視をしてくるような相手だと困ります。

 

中には挨拶すら返してくれなかったり、子どもが相手の子に近寄ったら大げさに離してみたりされることもあるようです。

依存心の強いママ友にまとわりつかれてげっそりしている人もいます。

 

どちらも相手と自分との距離感の違いからくるものです。

合わない相手と自分を押し殺して仲良くしても良いことはありません。

自分の中で受け入れられる境界線をはっきり決めておき、断るべき時は断る、無視をされているのなら、挨拶だけはきっちりすることをおすすめします

 

きっかけは子ども同士の軽いケンカでも、ママ同士がしこりを残してしまうこともあります。

一方的によその子どもの非だけをあげつらう場合やしつけの方針が違う時に起こりがちです。

 

問題のあるママ友は、誰も仲良くしたくありません。

特に、子どもが何かしてしまった時の対応によっては、今後の付き合いを考えられてしまう事があります。

 

子どもが何かしてしまった時にかけよるのが遅かったり、そばにもいかずに遠くから注意するだけだったり、「ごめんね」を親も言わなかったり、明らかに叱らなければいけない場面でも子どもに叱らないママへの目は厳しいです。

 

逆に子どものことに神経質すぎて、やんちゃな子に対して必要以上に警戒する態度を取るのも、生温かい目で見られてしまいます。

 

SNSに他人の子どもの写真を断りなくアップする人、ライバル意識がむき出しの人、人の悪口を言ったり、わざと避けるような真似をしたりする人の話も悩みとして挙がっていましたが、これらの人はママ友じゃなくても悩みの種となりますよね。

 

 

上手なママ友とも付き合い方について

基本的に、ママ友はママの直接の友達ではありません。

お子さんの名前+ママで呼び合う関係は、所詮、子どもを通しての付き合いです。

子どもの進級、進学に伴い、子ども同士の関係は変わっていきます。

子ども同士の付き合いがなくなれば、ママ同士の付き合いも自然消滅します。

 

その程度のママ友との付き合いであれば、無理に距離を縮めなくても良いでしょう。

挨拶を忘れずに、フレンドリーな態度を取るという基本さえ守っていれば、十分です。

 

でも、最初はママ友としての付き合いだったのに、子どもが成長していったらママだけでの付き合いに発展することもあります。

長く付き合いが続くグループの条件は、こまめに連絡を取る人がいることと、参加者の話題が豊富なことがあげられます。

 

こまめに誘いをかけてくれる人は、重要です。

自分からは誘わないタイプばかりのグループだと、会う機会が減ればすぐ疎遠になります。

集まっても、その場に参加できない人の悪口やテレビなど通り一遍の話題しかなかったら、子育ての忙しい時間に参加する意味があるのか疑問に思い始め、徐々に集まりは減っていくでしょう。

 

幼稚園のママ友がママだけで付き合う時間が一番多いと考えられます。

幼稚園に送ってからお迎えまでの間にランチをしたり、お茶したり、下の子達を公園に連れて行ったり、誰かの家でおしゃべりしたり、と時間がたっぷりあります。

幼稚園の終わる時間によっては、お迎えの後にも遊べます。

 

幼稚園でママ友グループが出来上がっていると、子ども同士が遊ぶ約束をしても、グループの関係で難しいこともあるかもしれません。

自分がグループに属していないせいで、子どもが帰りに幼稚園の友達と一緒に遊べなくて、可哀想な思いをさせるのは気が咎めます。

 

あまりに寂しそうならば、子どもが喜ぶ場所に連れていくとか、特別なおやつをあげるとか、ママが別の楽しみを作って埋め合わせをしてみてはどうですか

 

幼稚園の友達が一生の友達となることは少ないですし、子どもが小さいうちは親の社交下での友達が中心となるのは、普通のことです。

 

ほっておいても小学校中学校と成長するにつれ、子ども自身の友達は出来るでしょう。

 

 

ママ友の作り方について

ママ友が出来ないことに悩む人もいらっしゃいます。

幼稚園でママグループがそこかしこにある中、ポツンと自分一人ぼっちだったら、寂しくなっちゃうかもしれません。

小学校では親同士が会う機会も減りますので、幼稚園時代でママ友がいないと小学校ではもっと出来ないとの説もあります

 

同じ幼稚園内でママ友が欲しいのならば、とにかくまずはご挨拶です。

笑顔で感じよく出来たら最高です。ついでに一言なにか付け加えましょう。

お天気の話題だって良いのです。まずは広く浅くからです。既にグループが出来てしまっているのならば、自分から仲間に入れてくれるように声かけをするしかないですよね。

もし、気の良い人が誘ってくれれば喜んで参加してみる、どうしても都合が悪いのならば、代替案(今日はだめだけど○日なら是非参加させて)と、誘ってくれて嬉しい気持ちを伝えておいて次回を待ちましょう。

 

幼稚園の中でのママ友も大事ですが、小さいコミュニティーだけにいると視野が狭くなってしまいます。

幼稚園の外にもママ友を作っておくべきです。

子連れで子どもが遊んでいる場所にお出かけしまくれば、顔見知りも出来るでしょう。

 

サークルなど定期的に活動をしているところへの参加もおすすめです。

子どもが小学生ならば、PTA役員や子ども会役員などになることも有効です。

小学校からでも役員などを経験すればママ友は出来ます

 

公園などで会った人にいきなり連絡先を聞くのはハードルが高くても、定期的に会う状況になれば、必然的に連絡先の交換はしますので、友達までいかなくても、少なくとも顔見知りにはなれます。

 

ママ友としての付き合いは、ほんの数年間です。

しょっちゅう会うような時代は、幼稚園の3年間だけでしょう。

小学校だと学校へ行くこと自体少ないですし、大体どこも2年でクラス替えでしょう。

3年程度の付き合いならば、あまり距離を詰めずに、付かず離れずを念頭に付き合っていくのが一番かもしれません。

 

ママ友でしかない関係は、無理して作らなくてもどうにかなります

ママ友の中でも、付き合いを続けたいような人がいたら、それはとてもラッキーなことなので、その幸運を大事にされると良いかと思います。

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