0~5歳向けの人気の子育て英語フレーズとは?!(話題の子育て英語フレーズアプリや本もご紹介!)

   

子育て英語フレーズ

投稿者:M.T

今、話題の「子育て英語フレーズ」って何?

 

近年、子供に英語を覚えさせたいと考える親は多くなっています。

 

子供が英語を覚えるには英会話教室に通ったり、本やテレビを見て覚えたりといろいろな方法があると思いますが、家庭内で英語のフレーズを使うことによって子供に英語を身に付けてもらう「子育て英語フレーズ」という方法があります。

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子供にとっていつも身近にいるお父さんお母さんが英語で話しかけてあげることによって、自然と子供に英語が身につくというわけです。

 

確かに、現在2歳の息子も話し始めるようになってからは私が言ったことをすぐに真似したり、挨拶の使い分けができるようになったりします。

 

吸収力がある小さい頃から親が英語でも話しかけることによって英語も覚えることができそうです。

 

 

0~5歳児向けの使える子育て英語フレーズについて

 

0〜5歳児向けの英語フレーズには以下のようなものがあります。

 

0〜1歳向け英語フレーズ

 

You are the best! (あなたが一番よ!)

一方的に話しかけることが多い時期は、愛情に溢れたフレーズをどんどん聞かせてあげましょう。

 

Let me change your diaper. (おむつ変えようね。)

おむつ交換は、大切なコミュニケーションの時間です。そんな時に英語で話しかければ自然に英語耳が手に入れられます。

 

What’s wrong? (どうしたの?)

直訳すると「何がいけないの?」「何か悪いところがあるの?」という子育て英語フレーズです。

 

 

1〜2歳向け英語フレーズ

 

Open your mouth. (アーンして。)

ここでの”open”(開く)は「口」に対して使われている動詞です。

シンプルな英語フレーズですが、成長してからでも使えます。

 

Come to mommy/daddy. (ママ/パパのところにおいで。)

ハイハイを始めたり、歩き出したりした時にぜひ使って欲しい子育て英語です。

成長してからも悲しくて泣いている子供を呼ぶ時や、子供を褒めてあげたい時に使っているパパやママは多いです。

 

Let’s go out! (お出かけしよう!)

“go out”は「お出かけする」を意味します。外に遊びに出かけることを伝える時にピッタリの英語表現です。

 

 

2〜3歳向け英語フレーズ

 

Snack time! (おやつの時間だよ!)

食事と食事の間に食べる「おやつ」は総じて”snack”で表現することができます。

サンドイッチなどの「軽食」も”snack”と呼ぶことがあるので、幅広い意味として覚えておくといいですね。

 

Do you want me to read a picture book? (絵本読もうか?)

子供向けの「絵本」は英語で”picture book”と言います。

“Do you want me to 〜?”で「私に〜して欲しい?」という意味なので、子供の要望を聞く時に便利な子育て英語フレーズです。

 

 

3〜4歳向け英語フレーズ

That’s my boy/girl! (さすが私の子!)

ネイティブがよく使う褒め表現です。「自慢の子!」と言いたい時によく使う子育て英語の王道のひとつです。

 

Can you do it by yourself? (自分でできる?)

子供が大きくなるにつれて使うことが多くなる子育て英語です。このフレーズで質問をすることで、徐々に子供の自立を促すことができます。

 

 

4〜5歳向け英語フレーズ

 

You are such a big help. (あなたはとても頼りになるわ。)

“big help”は「大きな助け」を意味します。お手伝いをしてくれた時にかけてあげたい英語表現になります。

 

Behave yourself. (お行儀よくしなさい。)

“behave”は「振る舞う」という意味の単語ですが、悪ふざけしたり出先で騒いでいる子どもに向かって親がよく使う英語表現です。

 

Be nice to your friends. (お友達と仲良くね。)

子供が友達とケンカをしてしまった時によく使う英語での言い聞かせ方がです。

公園で子供を遊ばせているママたちがよく使っている子育て英語フレーズです。

 

 

ただし、以下の点に気をつけましょう。

 

沢山のフレーズを“一気に”使おうとする

やってしまいがちなのが“たくさんのフレーズを一気に”使うことです。

 

1日に覚えるフレーズのターゲットを作るくらいが丁度いいです。

 

私は日本語でさえ1日に何十個も覚えさせようとしていましたが、よく考えると確かに子供は混乱しますよね。

 

1日1フレーズで大丈夫だそうですので、親も子も無理せず少しずつ覚えていけるのが良いです。毎日継続できることが大事ですね。

 

また、ルー大柴さんのように日本語と英語を混ぜて話すのはNGだそうです。

 

 

「○○って言うんだよ!」と教える

 

「英語で話しかけてみよう!」と張り切る方は多いと思いますが、なかなか会話が成立しないと「こういうときは○○って言うんだよ!」と教えてしまいます。

 

実は、これもNGです。

 

そもそも言語は会話で身につけるものではなく、ひたすら言語のインプットだけで言葉の力は育つのだそうです。

 

フレーズを話すことで英語が身につくわけではありません。

 

6歳頃までの子どもは、右脳が優位に働きます。

 

右脳は言語獲得に優れています。

例えば、赤ちゃんはひたすら耳で聞いているだけで、単語から2語文、3語文と母国語をマスターしていきます。

 

理解や会話を求めながら行なうやり方は左脳を使うことになるので、言語習得が複雑化します。大人は左脳優位になっているので英語を身につけようとすると時間がかかるからなのです。

そのため、会話をしようと無理をしなくて大丈夫ということです。

 

 

言語フレーズの日本語訳を“セットで”伝える

少し日本語を理解できる年齢になると、英語で通じなかったときに、つい日本語でリピートしてしまいます。これは単語を理解する上であまり好ましくないパターンだそうです。

 

例えば、“up”という単語は“上”という意味ですが、“訳ではなくイメージで理解する”という力を伸ばすには、英語を英語のまま理解するというアタマの使い方を育ててあげることが大事です。

 

日本語とセットで伝えた場合は、この「イメージして理解する力」が弱くなってしまいます。

“訳す力”と“英語をイメージし身につける力”は別物です。

 

子育て英語フレーズアプリについて

いざ英語で話しかけよう!と思っても、どうやって言えばいいのか分からない方は多いのではないでしょうか。

今では英語フレーズアプリもありますのでご紹介します。

 

親子de英会話:子供と一緒に簡単英会話!

 

親なら言ったことのあるようなフレーズを掲載しており、教える側にとっても身近な会話なので理解しやすいです。

 

着替えや手洗いの時間を設定しておくと通知がきますので忘れることなく英語フレーズを使うことができます。

 

また、NHKの英語ニュース担当者による綺麗な発音で聞き取りやすいです。

 

私も英語で話しかけることに挑戦したことがありませんでした。

 

何をするにも英語で話しかけないといけないイメージがあったからです。「

 

「おはよう」「ご飯食べよう」「いただきます/ごちそうさま」「おいしいね」など、どのように言えば良いのかが分かりません。実際には1日1フレーズで良いということですし、文章さえ分かっていれば簡単にできそうですよね。

現在2歳の息子は何でも吸収するので、何気なく英語も使ってみようと思います。

 

子育て英語フレーズの本について

子育て英語フレーズを掲載した本も数多く出版されています。

 

その中でも、「井原さんちの英語で子育て―超使いやすい! 表現集の決定版」はイラスト付きで分かりやすいです。

ネイティブが多い中、著者は日本人ママと同じ立場の方なので親近感も湧きます。

 

CDと音声付きなので忙しくて手が離せないような時にはCDをBGMのようにしても良いかもしれませんね。

 

巻末には切り取って使えるフレーズ集があります。

 

英語が苦手なお母さん自身も覚えるために丁度よさそうです。

 

英語フレーズは日常で使えるものが多いそうなのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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参考サイト

https://itmama.jp/2014/08/28/65627/

http://eitopi.com/kosodate-eigo

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