シングルパパの子育てブログの話題の秘密とは！！（その他漫画の子育てブログ、ブログランキング上位の子育てブログもご紹介！）
子育て ブログランキングで人気のブログをご紹介！！
ブログ村の子育てブログランキングを見ると、自閉症、愛着障害、ダウン症など障害を抱えている子どもを育てているママのブログが目立ちます。
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ランキング1位の「Moroの家族と、ハンドメイドと。」というmoroさんのブログもそうです。
自閉症こもたろくんと、その家族のドタバタな日常をつづったブログです。
最初に生まれたのは女の子のこもろちゃん。2番目に生まれた男の子こもたろくんが3歳の時に自閉性スペクトラムと診断されています。
『ぎゅっと抱きしめたい』『生まれたのは自閉症くん。』などが書籍化されています。
続編も出ています。
自閉症について、昔は障害に対する理解がありませんでした。
自閉症とは、脳の先天性障害です。原因ははっきりしていませんが、ママのおなかの中にいた時に中枢神経に何らかの異常が起きたと考えられており、育て方や環境のせいではありません。
自閉症の子どもはコミュニケーションがうまく取れないため、パニックを起こし泣き叫びます。
街中で泣き叫んでいる子どもはもしかしたら、自閉症児かもしれません。
自閉症児がパニックを起こした時の対処は、しばらく様子をみながら放っておくことです。
うるさいと非難がましい目を向けるのではなく、少しだけでも良いので、冷たい目にさらされながらも見守るしかない親の辛さにも目を向けてみませんか。
moroさんがすくパラでの連載の中に「見知らぬ女性の思いやりへの感謝」という回があります。
東京駅でパニックを起こした、こもたろくんが落ち着くのを、こもろちゃんと二人で世間の目に耐えながら待っているところで初老の女性に声をかけられます。
その方は、こもたろくんではなく、こもろちゃんとママをねぎらいます。
パニックを起こしている子どもを何とかしてあげようと、子どもに直接声をかける大人は多いそうです。
自閉症であれば、ただでさえ普段と違うことがだめなのに、見知らぬ人に話しかけられたら更なるパニックを起こしかねません。
話しかけるのならば、まず一緒にいる大人にすべきです。
お姉ちゃんのこもろちゃんの立場をきょうだい児といいます。
きょうだい児とは、病気や障害を抱えた子どもの兄弟姉妹のことです。
病気や障害を持つ子どもにはどうしても親がかかりっきりとなり、他の子たちは後回しとなってしまいます。
仕方のないことではありますが、きょうだい児は小さい頃から我慢を強いられます。
人一倍手のかかる子どもを抱えたママは既にキャパオーバーです。
そんな時に見知らぬ誰かからでも、ねぎらう言葉をかけられたなら、少しだけでもあたたかい気持ちになれるのではないでしょうか。
漫画の子育てブログとは？！
漫画子育てブログの中で、松本ぷりっつ先生「うちはおっぺけ～3姉妹といっしょ」はとても有名です。
書籍化したプログ版とマンガ版を合わせて300万部の大ヒットです。
漫画家の松本ぷりっつっ先生と天然のダンナさんとフー、スー、チー3姉妹とネコ3匹だの犬一匹だのが、わあわあゆーとる漫画だそうです。
Twitterでも4コマが配信されています。
育児絵日記ブログランキング1位は、内野こめこさんの「うちのこざんまい」です。
こちらも書籍化されている人気ブログです。
ウーマンエキサイトでも連載されています。
2013年春生まれの男の子の成長絵日記ブログです。
赤ちゃんの絵がとても可愛らしいです。
ぐっちぃさんのライブドアブログ「双子を授かっちゃいましたヨ」も人気です。
7歳になる一卵性双生児のこまめちゃんとのまめちゃんとパパのくまさんの日常を描いたブログです。
Camilyでは4コママンガも連載されています。
こまめちゃんは体育会系で、のまめちゃんは女子力が高い性格です。
一卵性双生児なのに、性格の違いがくっきりしているそうです。
ちゃばことイラストレーターのまきりえこさんのブログ「ちくわの穴から星☆を見た」は、『小学生男子（ダンスィ）のトリセツ』が2巻まで書籍化されるほどの人気ブログです。
息子のおりぇくんはユルキャラ系ダンスィです。
耳はちくわで口からは魂が漏れているそうです。
ブログタイトルのちくわの穴とは、おりぇくんの耳の穴のことなのです。
「天使な小悪魔たち～一男、一女の育児絵日記」フクミーさんが徒然なる子育ての日々を描いたテキトー絵日記です。
2011年生まれの男の子アッキーくんと2013年生まれの女の子シュリちゃんのドタバタ奮闘、たまに癒しが描かれています。
チカ母の「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」では、幼稚園でママ友が出来たことをダンナさんに報告したら、祝いにケーキを買ってきてくれた話やトイレトレーニングでアンパンマンプールに行こうと話した瞬間にうまく出来た話などの日常が描かれています。
30万部越えベストセラーの『誰も教えてくれないお金の話』を描いたうだひろえさんも赤すぐ妊娠・出産・育児みんなの体験記で4コマを連載されています。
お金の話を描いただけあって、ライフプランを表にしたり、パパへの育児分担をタスク形式であらわしたりと、参考になる内容が多くあります。
コマ内の字も多いです。
『ポテン生活』でMANGA OPEN大賞を受賞した木下晋也さんも赤すぐで連載されています。
週刊誌などでは一味違った味わいのあるギャグ漫画を描かれている方なのですが、子育て漫画はちょっとまじめな内容ですが、淡々とした流れなのにおかしさがにじみ出ます。
シングルパパの子育てブログについて
ブログ村でシングルパパ部門1位は、平成生まれの破天荒シングルパパβesuさんのブログ「βesuログ」です。
20歳でパパになり、25歳で離婚してシングルファーザーとなりました。
離婚をキッカケに人生を見つめなおす<<Respresentクズ>>元チンピラで中度のヲタクという異端児だそうです。
2人の男の子がいます。
写真が多く文章が読みやすいです。
遠足で先生や周りのママ達に助けられて感謝しているのが素敵です。
きっと普段からきちんと子育てをされているからこそ信頼を得られているのでしょう。
2位はcincyさんの「「父子手帳」代表取締役主夫でした」2009年に奥さんをがんで亡くされた後、3人の男の子を一人で育てられています。
当時小学校5年生、幼稚園年長、2歳だった子どもたちは現在19歳、14歳、10歳となりました。
まじめな日記ブログです。
家事をしたこともない、当然料理も作れなかったパパの奮闘記です。
会社では代表取締役、家では主夫と二足の草鞋を履いていたのですが、2013年には会社を辞職されたようです。
パパが家にいるからと早く帰って来たお子さんが可愛らしいです。
2度の離婚をしたシングルファザーたっちゃんの「ダメ親父の子育て日記」は、過去の子育てを振り返っています。
まじめなブログです。
不倫日記もありますが、まじめなブログです。
タイでハーフの子どもに二人を育て中のブログ「タイで子連れ狼」では、随所にタイでの写真があるのが楽しいです。
タイの受験事情なども覗き見できます。
パパと子どもたちの仲良しぶりが伝わります。
子ども達と親友のようなパパです。
今回取り上げたシングルパパの子育てブログではすべて写真で、絵日記タイプは見つかりませんでした。
紹介できなかったシングルパパのブログでも、子どもと真剣に向き合ってるパパの姿がカッコよいです。
子育ては、ブログの中では大きなカテゴリーです。
面白いブログを見つけられたら、ぜひ教えてくださいね。
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