【必見】リストラされても明日から大丈夫!子育てママ・パパの節約術
リストラされても明日からイクメンパパとしてやっていく方法!!
イクメンとイクメンプロジェクト
イクメンとは「育児する男性」のことで、かっこいい男性を意味するイケメンをもじった言葉として、流行語となりました。
ただ育児を手伝うのではなく、当事者意識を持って積極的に参加するパパのことを言います。
2010年には厚生労働省が「イクメンプロジェクト」をスタートさせたのをきっかけに、イクメンという言葉が普及したと言われています。
イクメンプロジェクトにおけるイクメンとは、「子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと」だそうです。
現在30%の男性が育児休暇の取りたいと希望しているにも関わらず、実際の取得率は2.65%だそうです。※1
つまり、育児休暇を取りたい人の10人に1人以下しか実際には取得していないこととなります。
このような現状を変えるためにイクメンプロジェクトはあります。
イクメンスピーチ甲子園などのイベントが行われています。
さて、もしリストラされてしまって、今仕事がないならば、イクメンの星となるチャンスです。
考えてもみてください。
去年の仕事と今年の仕事は部署が変わらない限り似たようなものですが、子育ては1年違えば全く違います。
気付かないくらい少しずつ進んでいく日々の変化を味わえるなんて、素敵ですよね。
主婦や主夫は、家の中の細々とした雑用の担当となることです。
家事は手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けますが、積もり積もった手抜き部分は、後々取り返しのつかないものとなります。怖いです。
料理と掃除のどちらに重点を置くかは、家庭ごとに違います。
掃除は整理整頓をし、汚れやほこりを掃いて拭き取る、簡単に言えばそれだけです。
料理も食材を切って火を通す、それだけです。
言葉にすると簡単ですよね。でもそれぞれ無数のバリエーションがあります。掃除や料理に伴う雑務、ごみを集めたり分別したり、お皿を洗ったり、並べたり、一つ一つ上げていくとキリがありません。
まだ掃除や料理だけなら軽く行けそうな気もしますが、ここに子育てが加わると、もう、戦争です。
だって、子どもはまったなしです。特に赤ちゃんは泣くことでしか、自分を表せません。
自分の要求を通すことしか考えていません。そこに大人からの交渉の余地は0かあっても極々ちょっとです。仕方のないことですが、大変です。
※1厚生労働省「平成27年度雇用均等基本調査」
リストラされても大丈夫!!パパやママの節約術!
家計の中で一番大きな支出と言えば、食費です。
でも1円でも安い食材を買うために30分以上かけて買い物に行くのは、どうでしょうか。
30分で1円と言うことは、時給にすると0.5円です。
あなたの時給はそんなに安いのでしょうか。小さなお金のために労力を使うことによって得られるものはどれほどなのでしょうか。
30分かけてスーパーに行くより、30分子どもとしっかり向き合って遊ぶ、あるいは、じっくり一か所磨いてみる、そちらの方が有意義な時もあるでしょう。
逆にその30分を大事なお散歩タイムとしたり、自分のためのウォーキングの時間としたりする、そちらの方が有意義な時もあるでしょう。
ただ、安いものをと考えるより、買ったものをいかに効率よく無駄なく使い切るか、の方が大事です。
せっかく安く買っても腐らせてしまったら何にもなりませんものね。特に野菜類はものにより持ち具合が違います。
腐りやすいものは買ってきてすぐに調理しておくことをおすすめします。
最近はクックパッドなどレシピサイトも豊富ですし、動画で料理手順が見られます。大いに活用しましょう。
節約には家計の固定費の見直しが、効果が出るのが早く、また効果が持続するのでおすすめです。
一番減らしやすいのは、保険料でしょうか。
家族の中で一番高額な保険に入っているのは、主に収入を支えている人です。
収入を支えている人に万が一があった時に、一家の収入が激減してしまうからです。
もし、収入を支える人が変わったならば、保険を見直しましょう。
収入が少ない人にはそれほど高額な保険は必要ありません。
また、公的保険制度と会社の給付制度もあります。
そこでカバーできない分のみ保険に入ることで、家族の保険の大幅な見直しも可能です。
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生命保険は住宅の次に高額な買い物と言われています。ライフステージの変化ごとに保険について、考え直す時間は必要です。一家の大黒柱の変更もライフステージの変化と言えます。
他の固定費としては、公共料金は節約で少し減らせます。
こまめに電気を消す、歯を磨いたり洗い物をしたりする時は水を出しっぱなしにしない、ガスの火はなべ底より小さく、など習慣化してしまえばそれほど大変なことではありません。
意外と無駄遣いが多いのが通信費です。自宅にWI-FIを設置して自宅内はモバイル通信をオフにしたり、いっそ格安SIMに変更したり、色々ご家庭に合った方法を検討しましょう。
株式会社マイエフピーの横山式家計改善によると、無駄な固定支出ワースト10は以下の通りだそうです。
- 無駄な会話やメールのもとになる携帯電話代
- 意味のない飲み会などの交際費
- 贅沢なまでの食費
- 保障内容も知らない高額な生命保険料
- 不健康のもととなるたばこ、お酒
- 近所をうろつくためだけの車のローン・維持費
- 意味のない飲み会帰りのタクシー
- 毎日の高カロリーな外食・ランチ
- 自分の口座なのに引き出すたびに取られるATM手数料
- 惰性で買う漫画や雑誌
これらは代表的な無駄遣いです。ちょっと耳が痛い内容もありますね。
こんなのあり?!会社側の最新リストラ事情について
終身雇用の前提のもと、正社員として雇用していると業績不振で人を減らしたいと思っても、企業はなかなか辞めさせられません。
古くは窓際族と言って、出世競争から外れた中高年の席を窓際の日当たりの良い場所にし、閑職へ回す、というのがありました。
その後に出てきたのは追い出し部屋というものです。
本人のキャリアを無視し「新たな仕事を会社の内外から探す」=再就職先を探すというミッションを与えられ、1年後に社内に残っていれば、成果が出ていないと賃金が下がります。実態は退職強要です。
最近はこういった手口がより巧妙化しています。スキルアップのためと社員を人材会社へ出向や業務支援に行かせ、適性テストを受けさせ、社外へ活躍の場を求めた方が良いとの診断結果を出したり、キャリアアップと称し今までとは全く別の職種につけさせたりするそうです。
さらに、会社の産業医への面会を勧め、うつ病や新型うつ病と診断されて処方箋を出され、薬の副作用により眠くなり業務に支障が出るよう仕向けるという手法が行われているとのうわさもあります。
社員の仕事の能力よりも、リストラされても困らなさそうな環境を持っている社員をリストラ対象とする、という方向の会社も多いようです。
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