子育て悩み相談はどこに電話すればいいの?!(公共、民間の電話相談窓口もご紹介!)
子育て悩み相談はどこに電話すればいい?
三歩進んでは、二歩下がる子育て。
時には三歩進んだと思ったら、五歩も下がってマイナスになっちゃったりもして。
毎日の子育ては、うまくいく日もあれば、うまくいかなくて落ち込む日もあります。
産後しばらくはホルモンバランスの乱れで、ついついイライラしがちです。
産後ガルガル期なんて言うくらいです。
一人で悩んでも解決しないのならば、外部の手を頼ってしまいましょう。
まずは電話で相談です!
電話相談を受け付けているところは、意外とたくさんあります。
身近なところでは、お住まいの市町村の役所にある子ども支援を担当している課(子ども支援課など、地域により名称は異なります)で、育児相談、発達相談などの窓口を設置しています。
対応は役所が開いている時間帯です。
また、子育て支援センターでも電話による相談を受け付けています。
保育士による育児相談をご希望であれば、近隣の保育園でも対応してくださるところがある筈です。
相談窓口の電話番号や対応してくれる保育園の情報は、お住まいの市町村役場へご確認ください。
ホームページや子育て世帯用の小雑誌・パンフレットなどに記載されています。
電話相談をする前には、あらかじめどんな悩みを相談したいのかをまとめておいた方が、電話口でスムーズです。
どんなことを相談したいのか、それについてどう思っているのか、今後どうなれば良いかなどを考えながら、紙に書き出すと、悩みにたいして客観的になりますので、おすすめです。
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電話相談窓口は、各種公共団体にもあります。
ママさん110番(社会福祉法人日本保育協会)
- 03-3222-2120
- 月曜日~金曜日
- AM10:00~PM4:00
子育て・思春期・更年期 女性のあらゆる相談室(日本助産師会)
- 03-3866-3072
- 毎週火曜日(祝祭日およびお盆休み・年末年始は除きます)
- AM10:00~PM4:00
- 対応:助産師
妊娠・出産・子育てだけではなく、女性の一生にわたる性と生殖に関わる健康問題を中心に、必要なケアや保健指導を行ってくれます。
思春期の悩みや、子育て、更年期症状、高齢者の性の問題への対応も可能です。
子育て・女性健康支援センターは全国にあります。
お住まいの地域のセンターでも電話やメールによる相談を受け付けています。
相談時間は各都道府県によりますので、ホームページ等をご確認ください。
小児緊急電話相談
#8000
24時間受付:お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送されます。
夜間や休日の急な子どもの病気にどう対処したらよいか、病院へ行くべきかなどの判断に迷った時の電話番号です。
対応:小児科医師、看護師
子育て悩みの電話無料相談について
民間企業でも、子育て悩み相談電話窓口を開設しているところはあります。
エンゼル110番(森永)
- 0800-5555-110→フリーダイヤルが利用できない時 046-259-8951
- 月曜日~土曜日(日曜祝日、年末年始を除く)
- AM10:00~14:00
- 対象:妊婦~小学生未満の保護者
病気の診断や治療、家族関係の相談には対応できないが場合あります。
相談時間は、30分程度が目安です。
明治赤ちゃん相談室
- 0570-025-192
- 月曜日~金曜日(第3火曜日、12/28~1/3はお休み)
- AM10:00~PM3:00
相談内容
- 離乳食の進め方(食事の量や回数の増やし方、進め方、食材の選び方)
- 授乳について(ミルクの量や授乳間隔、アレルギー用ミルクの選び方)
- 母乳・妊産婦の栄養相談
- その他、赤ちゃんの生活などの分かる範囲で
対応:管理栄養士・栄養士
電話はナビダイヤルのため、別途料金がかかります。
アクレオ赤ちゃん相談室
- 03-5488-8444
- 月曜日~金曜日(土日祝日はお休み)
- AM10:00~PM3:00
Webサイトにはよくある質問のまとめがあります。
リスニング・ママ・プロジェクト(Skype音声のみ使用)
無料通話ツールSkypeを使って「聴く」専門トレーニングを受けた、「長子が3歳以上、末子が中学生以下」のリスナーが20分間寄り添って聴いてくれます。
利用対象:妊娠中~小学生までの子どもを育てているママ
利用上の注意:スカイプIDが必要です。予約カレンダーにて予約をし、時間になったらスカイプをつなげてのご利用となります。
24時間対応の子育て悩み電話相談について
各市町村には、24時間健康電話相談窓口が設置されています。
こちらで育児相談も可能です。
電話番号はホームページなどでご確認ください。
子育てがメインではないのですが、24時間対応しているところは、他にもあります。
24時間対応となると、育児だけではなく、色々な相談に対応してくれるところが多いようです。
妊娠SOS、よりそいホットライン、いのちの電話などがそうです。
妊娠SOSとは、望まない妊娠で困っている妊婦への対応がメインですが、子育ての不安にも対応してくれるようです。
どちらかと言うと緊急性の高い相談への対応のようです。
妊娠SOS
- 0120-783-449
- 24時間対応
よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
0120-279-338 (フリーダイヤル0120-つなぐ279-ささえる338)
いのちの電話
全国各地の電話番号があります。英語、スペイン語、ポルトガル語対応の地域もあります。
対応時間は場所によって違いますので、事前にご確認ください。
毎月10日AM8:00から24時間のみ、フリーダイヤルで通話ができます。
発信番号が非通知の電話は取ってもらえませんので、非通知設定の電話機からかける場合は、186を付けてかけてください。
- 0120-783-556
- 毎月10日AM8:00~11日AM8:00のみ対応
※2017年7月より、フリーダイヤルを長時間、若しくは多数回利用された場合は、翌月の利用の制限があります。
その他に24時間受け付けているところは、生命保険会社やクレジットカード会社があります。
ただこちらの利用は、顧客サービスなので、保険証券の番号やIDが必要です。
カード会社の場合はゴールドカード利用者のみのサービスとなることが多いようです。
お手持ちの保険証券などをご確認ください。
子育てに疲れてしまったら、一人で色々思い悩まずにさくっと相談電話をしてみてください。
人に話すことによって楽になることもあると思います。
子育ては長丁場です。ただでさえ大変なのですから、決して無理はなさらないずに、ゆったりと過ごしてください。
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