【共働きの家庭必見!!】目からウロコの料理時短テクニックとおすすめ時短料理とそのレシピについて
投稿者 t.m
「共働きの家庭必見!!」夕食の準備が楽になる工夫について
最近は産前産後休業や育児休業のハードルが下がり、妊娠・出産をしても働くことができる環境が整ってきました。
共働き家庭にとって、いかに夕食の準備を短時間で済ますことができるかが鍵になってきます。そこで、夕食の準備がラクになる便利グッズなどを紹介していきます。
圧力鍋は共働き家庭のマストアイテム
「圧力鍋は便利って聞くけど実際にどうなの?」と購入を迷っている方や「結局使わないかもしれないんじゃ・・」と思っている方にも是非おすすめしたいです。
そもそも圧力鍋は、鍋本体とフタが密閉されるようになっています。
密閉されている状態で加熱すると、圧力がかかり水の沸点が120℃まで上昇します。
通常時の水の沸点は100℃なので、とても高温であることが分かりますよね。高い温度と圧力により、硬いお肉や大きめの野菜も素早く仕上げることができます。
働いていると家に帰ってから子供が寝るまでの時間が少ないため、時間がかかる煮込み料理は避けがちですが、圧力鍋さえあれば短時間で完成する料理がぐんと多くなり、平日に作ることができる料理のレパートリーも増えます。
実際に我が家では時間がかかる料理代表のおでんも、30分あれば完成するほどのスピードです。豚の角煮も作り始めから完成まで1時間もかからないスピードですよ。
料理の時短だけではなく、ガス代・電気代も節約にもなります。共働き家庭の強い味方になってくれること間違いなしです。一度使うと手放せなくなります。
面倒くさいみじん切りはチョッパーにおまかせ
料理をしていると、みじん切りをすることって結構多いですよね。
私は、みじん切りが最強に面倒くさいと感じることがあります。
我が家は子供が小さいこともあり、ハンバーグやドライカレーをよく作りますが、みじん切りはすべてチョッパーでしています。
時間がかかるみじん切りも一瞬で終わるのでクセになりますよ。
チョッパーは離乳食後期にも使うことができるので、離乳食作りの手助けにもなります。
忙しいママの時短料理とレシピのご紹介!!
平日はいつも似たようなメニューになりがちというママはたくさんいると思います。
特に子供が好きなハンバーグは、玉ねぎをみじん切りにして、お肉をこねて、形をつくって、いい具合に焼く、となかなか時間がかかります。
そこで、ハンバーグの材料そのままに「ハンバーグ丼」と生クリームを使わない「ポテトグラタン」を紹介します。
いつものご馳走を丼に!ハンバーグ丼!
【ハンバーグ丼の材料】つくりやすい分量(3人分)
合挽き肉 200g
玉ねぎ 1個
★ケチャップ 大さじ3
★ソース 大さじ3(中濃ソースなら甘めで子供向き、ウスターソースならスパイシーになります)
★醤油 大さじ1/2
★バター 5〜10g
★コショウ 適量
ごはん 適量
【ハンバーグ丼の作り方】
- 玉ねぎをみじん切りにして、フライパンでじっくり炒める
- のフライパンに合挽き肉をいれて炒める
- に★の材料をすべて入れて一煮立ちさせる
- ご飯の上にを乗せる
【上手に作るコツ】
- 玉ねぎをじっくり炒めて甘みと旨みを出しましょう
- ★の調味料を入れたら一煮立ちさせて肉と馴染ませましょう
【おすすめのもう一手間】
- 細切りキャベツやレタスをご飯の上にのせる
- 粉チーズやとろけるチーズをかける
- 目玉焼き、温泉卵をのせる
面倒なポテトグラタンもこれなら楽々!
【ポテトグラタンの材料】つくりやすい分量(2人分)
じゃがいも 4個
牛乳 300cc
塩 小さじ1/2
ナツメグ(あれば) 適量
にんにく 1片
ピザ用チーズ 100g
【ポテトグラタンの作り方】
- じゃがいもの皮をむき1cm幅で切り、水にさらしておく
- にんいくの皮をむきたて半分にカットし、芽は取り除いておく
- 鍋に牛乳と水気を切ったじゃがいも、にんにく、塩、ナツメグを入れて中火にかける
- 沸騰寸前で弱火にして、たまにかき混ぜながら15分(じゃがいもに火が通り水分が半分くらいになってとろみがつくまで)くらい煮て、味見をして味を整える。
- 耐熱皿に入れてチーズをかける
- トースターやグリルで焼き色がつくまで焼く
【おすすめのもう一手間】
- ベーコンや玉ねぎ、ほうれん草を入れる
- パン粉をかけると香ばしくなる
目からウロコの料理時短テクニックについて
冷凍野菜を上手に使う
野菜を目的別に切って冷凍しておくことで、すぐに調理を始められるので便利です。
先に切っておくことで、普段の調理時間は少なくなりますし、火が通る時間が短くなる野菜もあります。
普通に保存するより日持ちもするので一石二鳥です。
肉や魚は下味をつけておく
お肉や魚はまとめて買って冷凍しておくという人は少なくないですが、下味をつけて冷凍しておくことで時短になるのでおすすめです。
使うサイズで切って下味をつけておくことで、すぐに調理ができるのでとても便利です。家に帰って焼くだけ!だと助かりますよね。
作りおきができないなら「ついでの作りおき」
週末に何品もつくりおきをしておいて、平日にちょっとずつ使うということをしたくても、働いていたらなかなか「作りおき作る時間」がとれないですよね。
そんな時は、「ついでの作りおき」が便利です。
毎日の料理の中で大変なのは、いろいろな種類の野菜や肉を切ることです。
例えばキャベツを一玉買ったら、4種類に切り分けておきます。
- そのまま(1/4)
使うときに半分に切り、ポトフにしたり、フライパンで香ばしく焼き付けたり。
- 千切り
太くても大丈夫です。揚げ物の付け合わせにはもちろん、調味料で和えるだけでおかずが一品できます。
- ざく切り
オリーブオイルでニンニクと炒めたり、野菜炒めや味噌汁に入れたりします。
- 千切りして塩もみ
千切りにして、塩を小さじ1/2ほどもみ込み、水気を取りましょう。レモン汁とオリーブオイルで和えるとマリネができます。
1週間分のレシピを考えて、1週間分の食材をまとめ買いする
1週間分の献立を先に決めておいてから買い出しに行けば、買い物にかかる時間がぐっと短くなります。
献立が決まっているので無駄な食材を買うこともありませんし、節約効果もあります。
まとめ買いをすることによって、下ごしらえや仕込みも1回で済むので調理がラクになります。
また、下ごしらえを前もってしておくことで調理にかかる時間が短くなります。
翌日、翌々日の分でもいいので下ごしらえをしておくことで、時間のない日々から抜け出すことができますよ。
魚焼きグリルを上手に使う
「魚焼き」というので魚を焼くときにしか使っていないという方や、手入れが面倒だから一切使わないという方も必見です。
庫内の温度は片面焼きだと約330度、両面焼きだと約400度と、家庭にある調理器具の中で最も高温になります。余熱も3分ほどで終わるので、オーブンを使うより早いですよね。
そして魚焼きグリルを使う料理を作ることで、焼いている時間にもう1品作ることができるのも嬉しいです。
しかし、汚れるのが気になるので、使用するときは網の上にアルミホイルを敷きましょう。
このアルミホイルは盛り付けをするときにも使うことでお皿が汚れることも防いでくれます。
調理例としては、焼肉のタレでつけこんだ鶏モモ肉1枚をグリルに入れて両面焼きなら9分、片面焼きなら途中でひっくり返して10〜12分焼くとグリルチキンの完成です。
20分もあれば立派なメインができるので、是非試してみてくださいね。
参考サイト
https://tokubai.co.jp/news/articles/761
https://moov.ooo/article/5a542c2b8d0fd25db87021d4
https://cookpad.com/recipe/1252351
https://hokuohkurashi.com/note/88349
http://dual.nikkei.co.jp/article/018/21/?P=2